今日から年長さん 年中の1年を振り返る
自閉症スペクトラムの長男、今日から年長さんです。
クラス替えがあったので担任と加配の先生も変更になり、誰になるのかは当日までわからず・・・。ドキドキでした。（私だけ）長男はというと、年長さんになること、先生が変わる事をあまり口にすることもなく普通に登園していきました。
去年もそうだったけど、変化が苦手なはずなのにクラスが進級することは不安にならないのか？それとも口にしないだけで家での荒れっぷりが不安の表れなんだろうか・・・。
最近の私たちの争いの記録↓
ドキドキしながら登園した私。
なんと、年中さんの時と同じ先生が引き続きでしたー！！
この先生、とってもいい先生でめちゃくちゃ誉めてくれるんです。年中の時はクラスの女子達は先生に褒められたい一心で色んな事を頑張りグンと成長したそうです。
おかげでフユタも色んな事に挑戦するようになり、みんなと同じ事をやりたい！！という気持ちが大きくなりだいぶ成長しました（当社比）
年中の1年で問題は解決したのか
さて、去年のフユタを思い浮かべると本当に頼もしく成長してくれました。
本人の成長したことは１月に記事を書いていますので、園生活の事を振り返ってみました。
ちょうど１年前に相談していたこと
- 気に入ったことがすべてこだわりになるので友達にも毎回同じことを要求する
- 保育園から帰宅するとき友達に車に乗ると騒いで平和に帰宅できない
- 友達と遊ぶようになったけど無理矢理手を繋ぎ、離すと怒って泣く
- 先生に怒られたと毎日不機嫌。怒った人が悪い
- 隣の部屋から聞こえた音が何かわからず不安
「友達の車に乗る」ことにこだわる話はこちら↓
びっくりですが、
基本的に解決していません
マイルドになったことは友達が手を離すと怒るとか、先生に怒られても引きづらなくなった事。こだわりってなかなか難しい問題なんだなぁとしみじみ思いました。
年中の１年で成長したこと
全く成長してないかというとそんなことはありません
- 朝の用意は先生がついていなくても全部できるようになった
- 集会や～会などじっと座っていないといけない場面で座れるようになった（今まではその場でわちゃわちゃ動いていました）
- 男の子達と遊ぶようになった
- 基本的に加配の先生は見守るだけでよくなった
「友達と遊ぶ事」に課題があったフユタ。
１年前は特定の女の子に執着してしまい、べったり付きまとっていました。
しかし、秋～冬くらいから戦いごっこに参戦するようになり、男の子グループに入って遊ぶ様になったのです！
これは嬉しかった！戦いごっこが怖くて隅で震えていた幼稚園時代を経験しているので大きな成長です。
これから１年の目標～小学校入学へ向けて～
加配の先生はずっとお世話になっていた先生は外れてしまいました。
最後に頂いた言葉は「自分が困ったときに、自分から困ってるとSOSをもっと出せるといいですね」「フユタ君は沢山成長したけど、ほかの子も成長しているのでやはり友達関係も課題になるでしょう」と言われました。
どれくらい他の子の成長に追いつけるのか？
私も不安な部分です。こればかりは親はトラブルがあったときに助言するくらいしかできません。そして加配の先生は小学校入学へ向けて秋の運動会後に外れるそうです。
担任の先生が信頼できるのでそれはそれでいいかなと思いました。
さいごに私の目標！！
なぜか今回加配が付く子の名前を教えてもらいました。
なんで言ったんだろう？？個人情報とか大丈夫？
でも、同じクラスにもう一人加配が付いている子を知る事ができたので
そのお母さんとお友達になりたい！！
今は挨拶程度ですが、いい人なので話しかけるタイミングがあれば話してみたい。
まさか「おたくの息子さんも障害あるんですか？」なんて聞くわけにはいかないのでどうやってお近づきになろうか考え中です。また話ができたら記事にしたいと思います
