【2歳】壮絶!地獄のイヤイヤ期をどうやって乗り越えたか?対処法
2歳というとイヤイヤ期で一番手を焼く時。
長男フユタのイヤイヤ期は本当にものすごくて
毎日消えたいと思っていました…。
そんな壮絶なイヤイヤ期をどうやって乗り越えたか?思い出したくないけど思い出しながら語ります!(今では笑い話だよ)
イヤイヤ期とは?
自分はこうしたいという意思の主張が出てくるけどまだ思ったように出来ないし上手く伝えられないしで気持ちのおさまりがつかなくてイヤイヤ状態になる。
どこまで親に自分の意思を通せるか試しているという説も。
この時期の子供は脳の中で感情をつかさどる前頭葉が未発達のため度々感情を大爆発させてしまうのです…。
どんなイヤイヤ期だった?
ほんの1部ですが、
長男のイヤイヤ期の生活をご紹介します。
- 朝お弁当作る為長男より早く起きていたのですが、その間に起きてしまうとギャーギャー泣き、喚き叩かれる。
- バナナの皮を自分がむきたかったとか、ヨーグルトの蓋をあけたかったから元に戻せと大騒ぎ
- 仕事場の託児所に行きたくないと電柱にしがみつき断固拒否
- 託児所についたら入りたくないと駐車場で転がって断固拒否
↑ここまで毎日ワンセット
朝はとにかく地雷だらけで地雷を踏まないよう踏まないよう忍び足で歩くような生活でした。
- 帰宅後ご飯を作ろうとすると足にしがみついて大泣き
- お風呂は入りたくない、入ったら出たくない
- 着替えも歯磨きも全部嫌!
出かけると
- 人が多いとか疲れたとか暑いとか様々な理由で激しい癇癪。
- とにかくずっと抱っこしてろ!と要求
- 友達のおもちゃも全部自分のものだと主張
↑毎回の事で2人で出かけるのが恐怖。でも家にいるのも辛くて頑張って連れ出していました。
今思えばだけど、まだ2歳なんだから抱っこしてあげればよかったんじゃないかな。頑なにもう体大きくて重いから頻繁に抱っこはしないと決めていました。
周りをよく見たらみんな抱っこしてるのに何故そう思ったのか謎です。とても育児に疲れていて、フユタに厳しくなっていたと思います。
ちょっと気に入らないと「嫌だ!」「ダメ!」で大泣き大暴れするフユタに冷たく怒鳴りつける日の多々あり、手を挙げてしまう事もありました。
当時は完全に育児ノイローゼで有料の子育て相談(5,000円)にメールしたり、もう子育てやめたい、このまま逃げようかと何度も思いました。夫も理解してくれない。母親も遠方。同じ境遇のママ友不在。追い詰められていきました。
2歳後半イヤイヤ期のフユタの発達
語録は増えていったけど同じ事を繰り返すので何か変!いや、すごく変だと思っていました。変わった子で片付けられる??
喋りは片言でしたが、2歳10か月頃「てにをは」を使い始める。
2歳の間は着替え、靴を履く等の身辺自立は出来ませんでした。
小さい子が近づいたら突き飛ばす、自分のおもちゃを取られるとギャーギャー泣く。
これが酷くてもうお友達とは遊ばせたくないと思っていました。
イヤイヤ期どうやって乗り切ったの?
こんな地雷だらけの子供との生活、私はどうやって乗り越えたのでしょうか。
それは子育てブログを読んで気持ちを一新することでした。
よくネットで出てくる対処法ももちろんやってみた。
- 〜だから嫌なんだね。と共感する→効果なし。聞いてるかすらもわからなかった
- 親が先回りせず自分で選ばせてあげる→効果なし。身の回りのことを自分でやる気なしの為
- 酷い癇癪の時は別室で落ち着かせる→1人になるのが怖くてもっと大騒ぎ、無理
発達障害の子供はイヤイヤ期が激しく出るのでしょうか?多分自閉のこだわりのせいもあったと思う。
普通の子はこの対処法で落ち着くものなのでしょうか?
もう色々やり尽くしても長男の激しい主張はおさまらないし私の心も限界。
そうなった時はいつもためになる子育てブログや本を読んで気持ちをリセットしていました。
私が読んだブログ↓
こどもの心がおだやかに育つ魔法の育児法
このブログを読むと、私の心が穏やかになります。そして明日からまた子供に優しく接しようと頑張る気持ちを取り戻せました。このブログを読んで、寝る前に息子に大好きだよと抱きしめる事を始め今でも継続しています。忘れると大好きは?と自分から言ってきます(笑)
保育士おとーちゃんの子育て日記
子育てに何が大事かがたくさん書かれたブログ
すごくためになります。
色んな子育ての悩みへの回答が乗っているので大抵の悩みが解決できる
この2つは隅々まで読みました。
あとは育児本ですね。
男の子 育てにくい子ほどよく伸びる【電子書籍】[ おおた としまさ ]
我が子はここに書かれているやんちゃなガキ大将的なタイプではないのですが、
こう育てたい、こうでなければいけないと思って育てているから思い通りにならずイライラする。そんな親の肩の力を抜いてくれる感じ。
こんな感じで色んな育児論を読み
私はどんな子育てをしたかったんだっけ?
と改めて考え、子育てに対するモチベーションを上げてささくれ立った気持ちをリセットしていました。
そうすると、長男の事がやっぱり大事で大好きだと思い直し優しく接する事が出来ました。
しかしまた暫くするとイライラゲージが溜まるのでそしたら毒を抜く感じ。
誰かに相談したり、イヤイヤ期について語るのもいいと思うけど私のママ友ってみんなたいしたイヤイヤ期体験してなくて話すと言わなきゃ良かったと落ち込んでしまいました…。
そうこうしているうちに成長して、意味不明な癇癪は本当に減りました!子供は成長する。止まない雨はない。それは発達障害の子も同じです。
まとめ
どうやってイヤイヤ期を乗り切ったか?
私の場合は子供が寝た後、仕事の合間に子育て本やブログを読み
モチベーションを上げ子育てもう嫌だやめたいループから抜け出す事。それを続けて成長をひたすら待つことでした。
子供と過ごす長い人生のほんの1~2年ですからね、忍耐です。
そんな私もまだまだ4歳の息子の違った形のイヤイヤに振り回される毎日。頑張って乗り越えましょう・・・