ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

3歳で自閉症と診断された息子との生活が辛くダークサイドに落ちたぐーたら主婦のブログです。難しい息子を育てて経験した事や日常のことを綴ります

何でも私に確認する息子 自主性がない子に育てたのはこの私

子育ては本当に難しい。

第一子が発達障害だった私の子育ては困難の連続で、育児書通りには全く育たない息子にイライラして怒ってしまう事も少なくありませんでした。

確認しないと何もできない長男

長男フユタは何でも私に確認します

これ食べてもいい?

着替えてもいい?

おもちゃで遊んでいい?

このおもちゃここに入れてもいい?

トイレ行ってもいい?

ぬりえのここ、この色塗っていい?

本当に何かやる度に私に許可を取ります。

 

おもちゃで遊んでいい?からのおもちゃのスイッチ押してもいい?はさすがにイラッとしました。

「ママに聞かなくてもフユタの好きにしていいんだよ!」

と毎度言うのですが、やっぱり何でも確認しないと出来ないようです。

夫がその様子を見て言いました。

「可哀想に。今まで何でもママに怒られてきたからだね。」

薄々そうなのかも。と思っていたから、夫に言われた言葉がグサッときました。

小さい頃

ダメなことばかりするフユタ。

失敗ばかりするフユタ。

私が我慢ならずに怒ってばかりいたせいで、不安が強いフユタは私の顔色を伺うようになってしまったのです。

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普通の子だったら、きっと怒られてもそうはならなかったのだと思いますがフユタの性格と私の育て方のせいなんだろうな。

とことん相性が悪い私たち親子。

私じゃない、別の誰かに育てられたらフユタの不安もマシだったのかな?考えても無駄な事をつい思ってしまいます。

無いなら作ろう親の会

私の地域は親の会が一つあります。

しかしもうメンバーは固定され、お子さんも大きくなったお母さんばかり。私のような子供がまだ小さい親が気軽に参加する会はありません。

同じ障害児を持つ私唯一のママ友と話して、無いならゆるく発足するか!?という話になりました。

診断がつく前、相談する場もなく孤独な育児をしていた過去の私のような人がこの田舎にもいるはず。

孤独な育児でストレスが子供に向かい悪循環に…

そんな私のような人を救いたいし、普通に育児の悩みを語りたい!!

もっと障害児親仲間が欲しい!!

ちっぽけな私が踏み出した大きな一歩。

また進捗があればブログに書こうと思います。

今はHPを作れる人を探している所。

まだまだ活動まで先は長そうです。