オバケが怖くて眠れない!?心が不安定な長男との戦いが再び
我が家は私とゴマちゃん、夫とフユタに別れていつも寝ていますがある日急に「オバケと鬼が怖い!ママと寝る」と泣き出したフユタ。
夫が一生懸命理由を聞き出しますが、おばけと鬼が〜しか言わないのでさっぱりわかりません。
それにはこんな理由がありました。
オバケと言い出した日の夜〜朝
寝る前までは普通で、いつも通り夫と布団に入りお話しておやすみ〜と寝てしばらくしたら急に怖いと泣き出しました。
なのでまさか見えてはいけないものが見えたのでは!?と背筋が凍りました。
その日はそのまま私と寝て、朝は私が起きる気配を察して一緒に起きる!!と言ってまだ6時なのに一緒に起きました。普段は7時までぐっすりなのに〜!
そして2階から1階へ降りる時に先に降りたと泣いて怒り、叩いてきたので私もイライラして朝っぱらから喧嘩してしまいました…。
階段を一人で降りるのが怖いとか、少し先に降りると怒るとか克服したはずなのに少し前のフユタに戻ってしまった様です。
このべったり感がなんだか不便で嫌なんです。
もっと小さい頃の鎖で繋がれたような生活に戻ってしまったようで、またあの頃に戻るの!?と私も一気に不安になってしまいました。
鎖で繋がれた日々の話↓
いざとなったらママがいい!?
心が不安定になるとやっぱりママがいいんだねー。と夫や園の先生がいいますが、何か違う気がする。
だってフユタは夫の方を頼りにしているはずですもの。本人に聞くとやはりパパと寝たいけど部屋が怖いとのこと。
心が不安定になった?その理由とは
本人に聞いてもお友達が…としか言わないので、おばけと鬼とお友達かーとキーワードを並べてみたけど全然わかりません。
せっかく新年度の不安定さが無くなり平常運転になりつつあったのにまた何かおかしくなってきた。
そこで園の先生に昨日何かありましたか?と聞いてみると
「あ!新しく本を寄付しつもらったんだけどその中におばけの絵が書いてある本があったんですよ!それのことかな?」
友達がふざけて本を開き追いかけキャーキャー言っていたそうです。フユタも隣で頷いています。
もー!余計な本を寄付してくれよって〜!(心の声)
オバケが怖いから暗いところが怖いのはわかった。でも夫の部屋が特別暗いわけではなくどの部屋も照明は同じ。
一連の流れを夫に話し、2人でう〜ん?と考えた。夫の部屋と私の部屋の違い…
「本だ!!」
ベッドに寝ると正面が本棚になっています。
電気を消しておやすみ〜と言った後眠れなくて目を開けたら本があり、昼間のオバケの本を思い出したのでしょう。
それを聞いていたフユタも「パパの部屋にはオバケの本があるもん」と言いました。じゃあ本を撤去したらパパと寝てくれる?と聞いたらその片付けた本はどうするのかしつこくしつこく聞いてきたのでこの話は終わりにしました。
さいごに
この流れが数日続いているので寝る時間が遅くなるし全員副鼻腔炎だしなんだかみんな寝不足です。
さらに一緒に寝るとゴマちゃんの夜泣きがすごいのでフユタも起きてしまい熟睡出来なくなるので出来ればパパと寝て欲しい!
しかし一旦悪いイメージがつくともうダメでしょうね…。それが自閉症の特性でもあります。
夜はお風呂に入る時も何するにもずーっとぴったりくっついてくるので私のストレスがヤバイ。自分の沸点が低くなっているのを感じます。
オバケを忘れてくれる日は来るのでしょうか…
鬼で不安定になった話もあるよ↓