育児のストレスで動けなくなった私③PMS対策にピルを試す
私はこの日糸がプツンと切れて動けなくなってしまいました。
この暗い話題がもう少し続きます。すみません!
本当に1時間以上横になったまま、身動きも取れなくなったのです。子供達がいるのに…。
そして次の日急いで病院へ行きました。
何科へ行ったかというと、次男を産んだ産婦人科です
婦人科でPMSの相談をする
PMS=生理前症候群といって生理前や生理中に不快な症状に悩まされる状態です。
女性って本当にホルモンに左右されて大変ですよね。
若いころはそんな悩みとは無縁だったのに。
私とPMSについて↓
PMS期に書いている私の記事の内容が酷い↓
日々のストレスがたまっている時はPMSによるイライラと鬱が酷くなります。
次男出産後すぐに生理が再開した時も相当酷かったのですが、今回もかなりのものでした。
今回の件はこのホルモンの乱れのせいだと確信があり、こんな事で毎月倒れるわけにはいかない!!と思い先生に相談しました。
そして悩んだ結果、ピルを処方してもらいました。
「35歳以上で片頭痛がある人には処方できないんだけど・・・」
最悪死んでしまうんだと、かなり念を押され悩んだけど処方してもらいました。
さらに喫煙していると絶対処方できないと言っていました。喫煙はしていないけど軽い片頭痛はあるし36歳だし・・・
でも調べてみると血栓症で死亡するのは10万人に1人の割合
その1人にならない自信はないけど育児がまともに出来ない現状の改善を選びました。
ピルの副作用
ピルはホルモンを一定に保ってくれるのでPMSに効果があるといわれていますが個人差があるので絶対とも言えないようです。
メリット
- 生理痛の軽減
- 避妊効果100%
- PMSの緩和
- 肌がきれいになる
数か月前にチャレンジした時は酷い副作用(嘔吐、頭痛)で途中で断念。
今回は違う種類のピルを貰いました。
お金の問題も切実で、今回処方してもらうのに診察料合わせて6000円かかりました。えぇぇ、ちょっとびっくり!次回からはピルの料金2800円のみで良いとのこと。心療内科の薬とアレルギーの薬も飲んでいるので薬漬け。
1か月の薬代も結構かかってしまい、夫に「ポンコツでごめんなさい」と詫びました。
夫は「お金は多分何とかなるから心の方を治そう」と言ってくれました。
血栓症を防ぐ為に
一番怖い副作用は血栓症です。
下半身(ふくらはぎや太もも)に血栓ができることが多く、ずっと同じ姿勢でいないようにすることが大事です。
- 長時間同じ姿勢
- 水分を十分に取らない
- 疲労やストレスの蓄積
これらが血栓症のリスクを高めてしまうので、なるべく体を動かして血液がサラサラになるように食生活にも気を付け水分を沢山とること。
これ、私にできるのか!?
ぐーたらなので自分の食事は超適当!自炊をしっかりするならその時間横になりたい。
7月2週目から仕事が始まりますが、外回りなのであまり水分を取るとトイレが困る。
疲労やストレスが原因で今の状態なのですが。
そうは言っても血栓症の前兆を放っておくと本当にぽっくり逝ってしまうようなので気を付けないと。
ピルを服用して副作用はあったのか?
まず1日目
飲んでしばらくすると酷い眠気に襲われ2時間昼寝してしまいました。
翌日も眠たくて、頭が痛いし何よりイライラする!!朝からフユタに怒鳴り散らし大喧嘩しながら登園しました。もー酷いし恥ずかしい~!!
これって生理前と同じ状態ですよね。
これがもし何週間も続いたらキツイので途中で服用をやめようと思いましたが…
3日目くらいから体が慣れてきました!
良かったです。
さいごに
発達障害の子供を育てているので育児のストレスはもうどうしようもありません。
薬に頼って乗り切るしかありません。
また効果があったかどうか報告したいと思います。