ぐーたら主婦が自閉症児を育てるお話

3歳で自閉症と診断された息子との生活が辛くダークサイドに落ちたぐーたら主婦のブログです。難しい息子を育てて経験した事や日常のことを綴ります

このブログの今後と今の子供達のこと

このブログをはじめてから12月で2年が経ちます

2年も1つのブログを書き続けたことは初めてで…

最後は更新頻度が激減したし、半年も書いてなかったりでしたが頑張ってやってきたつもりです。

ちょっと考えさせられる事がありまして、3年目はドメインの契約を更新しない方向で考えています。

無料ブログでこのまま続けるのか

やっぱりドメイン更新して続けるのか

もうやめてしまうか

悩みましたが今のところ無料ブログで残してたまに育児日記かわりに子供達の事を書き残す程度で続ける形にしようかなと思っております。

それについてはまた後ほど

ゴマちゃん2歳4ヶ月の成長

次男ゴマちゃん、2歳4ヶ月になりました。

体重はもう数ヶ月増えてませんし、身長も2、3ミリしか伸びていかないのでいつまでも1歳児のようです。

言葉は色々喋るのですが、ほぼ宇宙語!!

よーーく聞けば二語文喋ってるけど…滑舌悪すぎて解読不可能が殆どです。

そんなゴマちゃんも一丁前にイヤイヤ期っぽいのがやってきておりまして、思い通りにならないと道路でも家でもローリングイヤイヤ

地味に困るのが、靴下や上着を脱ぎたがらない事。

保育園が裸足保育なので脱がそうとするのですが、納得しないとぜっっったいに脱ぎません。

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理由は不明!

これから冬になり、外で上着をきて室内は脱ぐという生活になりますが適応できるのかなぁ。

服の着脱の練習中ですが、すぐに気が逸れてボーッとしてしまう為進みません。今のところズボンを脱ぐ、履くを少しお手伝いすれば1人で出来るかなという所です。

なんかこのボーッとしてやらない感じがフユタの時と同じなんですよねー…。

フユタ6歳8ヶ月の最近

外で遊びたがって私が時間が取れず困っていたのがつい最近ですが、ある日突然ゲームにどハマりしてしまい遊ばなくなりました。

ゲームは私のどうぶつの森を休日少しやる程度だったのですが

マインクラフト(マイクラ)というゲームがフユタに向いてそうという夫の意見で購入。

友達が誰もいなくて暇を持て余してる時に出来れば位の気持ちでした。

このマイクラは自分で家や街を作ったりできる自由度の高いゲームで、私には全く出来ません!(何かを作る発想がない)やり始めたらゾンビに囲まれて即死でした笑

はじめは家畜を殺してばかりいて、何か気分が悪かったのですがYouTubeで自分で勉強して家を作り家具を作り今は畑をせっせと作っています。

すごく楽しいらしく、1日中マイクラの話ばかりで大丈夫かと不安…

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ゲームは1日1時間

休日は2時間位

このルールでやらせてますが、やはりもっとやりたいと不満気です

勉強面は変わらず算数が難しい様子。

落ち着いて集中すれば解ける問題が、面倒になったり他が気になるとふざけて解答も適当になってしまいます。

うーん

でも、フユタから学校の話を聞くのが大好きです。

自由帳のらくがきを見るのが大好きです。

テストの答案の面白い間違いを見てゲラゲラ笑ってしまいます。

今我が家は色々あり、私がかなり傷つく出来事があったのですが、フユタはいつも私の味方だと言ってくれました。

もう子供達が元気でいればそれで私は幸せです。

障害児育児とこのブログのこと

元々は、お子さんの発達で悩んでいる方向けに何か役立てばとはじめたブログでした。

一時は検索から沢山の人に見ていただけて、Twitterでもブログが好きですと言っていただけて本当に嬉しかった。

見た人が不快に思わない様に内容も気をつけて書いてきたつもりです。

暫く書けなくなり、再開した後の記事は自分のストレス発散で愚痴ばっかり書き連ねてるなぁと読み返して思いました。反省

このブログをはじめた当初、フユタもゴマちゃんも困りごとばかりで…フユタが近所の子らと普通に遊ぶなんて。こんなに成長するとは夢にも思いませんでした。

フユタは普通級に普段過ごしながら支援級にも籍を置いています。それは、普通じゃないのに普通に過ごさねばならないという事です。

フユタの小学校の情緒級は基本的に普通級で過ごし、国語算数だけ必要に応じて取り出し授業で情緒級で学べるという感じです。

知的に問題無い故に普通級で過ごし馴染まなければならない。さらに高校入学まで考えるなら小学校5、6年を目安に普通級のみの生活に切り替えねばなりません。(地域による?)

(なので授業参観の時、1人でちゃんと授業を聞けるように適切な支援を!!と思いましたがまだ1年生。焦らず、それを考えるのはもう少し先の話で良かったなぁと。)

でもね、この先いくら成長したって障害は治らないのでずっと特性を持ちながらこの普通の世界で生きて行かなきゃいけません。

私だけの悩みとしてはママ友とまでいかなくても会えばお話できる方々と息子に障害がある事で一線置かれてしまったら…フユタにせっかくできたお友達が離れてしまったら…

まぁ私は大人だからぼっちでも良いのですが、フユタが悲しい思いをするのはやっぱり辛い。

 

これ、私と私の息子の今の悩みとか不安なんですが重度のお子さんをお持ちの方からしたら自慢なんだそうです。

私は真剣に息子のこの先を悩んでいてその事を正直に書いただけです。そりゃあ大変さを比べたら私達の生活なんて屁みたいなもんだと思います。それでもそれなりに悩んで生きています。

人の悩みの大きさは誰のものさしで計るものなのでしょうか。

何もそんなこと書いていないのに、ただ私達の生活の日々あったことや思った事や悩みを書いただけなのに、何故自分達が下に見られている!!という考えに至ったのか全くわかりません…

常々疑問に思っていましたが、知的障害のある無しや、障害の重さで上とか下とか決めなければいけないのだろうか?

それによって苦労度も上と下に分けられて、楽しているくせにと言われなければならないのでしょうか…。

凄くプラス思考の人間だったなら、もっと大変なお子さんを育てている人がいるんだからこんな事大した悩みじゃないなと前向きに考えられるのでしょうが、なかなか難しいと思う。

私はキャパも狭いし出来た人間でもありません。

子供に障害がある時点で普通の育児とは違っているので自分たちの事だけで精一杯です。

うちの子が重度だったら私が育児出来ずに死んでるかどうかはちょっとわかりかねます。下の子はまだ未診断の為、中度〜重度の可能性もありますね。そしたら死ぬかどうかわかりますが。

 

健常の子の育児で大変だっていう話に障害児の親がうちは子のその何倍も大変と言ったり、軽度の親が園のイベント事辛かったと言ったら重度の親がそんな事位で?と言ったり…なぜ無意味にマウントを取り合うのだろう

 

うちの息子は3歳で診断がついてからずっと障害者の世界で生きておりますので支援級や支援学校の子を下に見た事は一度もありません。

支援級に偏見を持っていたらそもそも選びません。

自分がそうでも、健常児の親は偏見の目で見る人がいるかもしれない。そして息子がその偏見を持った方々に「普通の世界」から排除されたらどうしよう。

と思って悩んでいる、というのが以前の記事で私が言いたかった事です。

確かに色々正直に書きすぎたなぁと反省しましたが、どの文章でバカにしてると思われたのかは全くわかりません。

バカにした事なんか今まで一度も書いてないつもりです。(思ってないので)

こんな経緯で本当に色んな事を考え、世の中の色んな人の事を考え、考えすぎてよくわからなくなったので人に読んでもらう為のブログは終わりにしようと思いました。

ちなみにこんなにつらつらと書きましたがその方々とは付き合いも無いし私の読者なのかどうか不明なので読まれない可能性が高い…。

そして反論の記事を書かれたとしても私が読む事はないんだろうなぁ。

今回たまたま偶然目にしてしまいました。

さいごに

仲良くして下さっている方たちのブログは今後も見に行きたいし、何事も継続出来ない私が頑張って書いたブログは宝物なのでやめるにしてもこのまま消さずに置いておきます。

 

やめるのかやめないのかどっちなんだよ!!

 

ちょっと独自ドメインがなくなったらブログがどうなるのか調べてみます。

また12月までに1回位はかけるといいな。

 

漫画で読む小中学生のイジメ問題

漫画オタクの私が読んだ漫画の中からいじめの問題を扱った話をご紹介します。

1つは観月ありさ主演でその昔ドラマ化した

「斉藤さん」

曲がったことが許せない一児のママ斉藤さんが色んな問題を解決するお話。周りの人がだんだんと斉藤さんの影響を受けていく姿が面白い!

 

二つ目はEテレのいじめを考える番組でも出てきました。

3月のライオン

色んな問題を抱える高校生プロ将棋の零とそれを取り巻く人達とのお話

零の環境は重い。ひたすら重いんだけど、可愛い絵と時折入るコミカルなギャグでそれが緩和されているというか何というか素敵な世界です。

 

*長文です!!興味のある方のみご覧下さい

 

斉藤さんが直面したいじめ問題

7〜8巻収録

斉藤さんの息子、潤一君はお母さんの影響なのか正義感が強い。幼稚園時代は温和でおとなしい子でしたが、小学生の潤くんはとても賢くいい子に成長しました。

幼稚園から一緒のたけるとずっと仲良しだったのですが小3になり問題児の玉井に目を付けられてしまいます。

ゲームも持っていないくせに

すぐチクる

注意ばっかりしてきて気に入らない!

そして自分より頭がいい

玉井は潤一を孤立させるため、まずたけるを取り込みます。

そしてたけるも玉井側に付いてしまい孤立する潤一…

斉藤さんの友達であり、たけるの母の若葉は何も知らないので「子供の事には口を挟めない」と斉藤さんを突き放します。

学校でのストレスからおねしょをしてしまう潤一

今まで気丈に振舞っていたが、帰りに靴を隠され我慢出来ず涙が…

「ボクもう…学校に行きたくない」

それを聞いた斉藤さんは、とにかく息子の話を聞いた。

本当は可愛い息子が辛い目に合っている話なんか聞きたくない。でも逃げない。同じ荷物を背負うんだ

夜中に起きてしまった潤一と星空を見上げる斉藤さん

「このままずっと夜だったらいいのに」

ポツリと呟く潤一。

なんて悲しい事を言うんだろう。

でもわかる。

そんな時がわたしにもあったなぁ。

翌日は学校をお休みさせる事にしました。

斉藤さんも辛いよね。

息子が虐められているだけでは無く幼稚園からずっと仲良しのたけるも虐め側に加わっており、その母親の若葉からも突き放された。

でも斉藤さんは若葉には何にも言わない。

そして学校に様子を聞きに行くが、先生にも何も望まない。「まだ親が出る番ではない」と。

斉藤さん、いじめ問題の解決編

さてこの虐めはどうやって解決したのでしょうか。

 

まずはたける

父親が異変に気がつきました。

仲良しだとばかり思っていて潤一の話をした父親にたける

「潤なんか一緒にいないし。あいつウザいしキモい」と言い放った。

それを聞いた父親は激怒!!!

「まさかお前潤君のこと虐めてるのか?」

「俺はやってないよ!虐めてるのは玉井達だし!」

え!?

ここではじめて若葉は潤一が虐めに合っていることを知りました。そして学校に事情を聞きに行き、たけるが玉井側にいると斉藤さんも知っていると担任から聞きました。

あたしは無神経で、たけるもダメで斉藤さんと潤君を孤独にして…

助けるから!

あたし必ず助かるから!

斉藤さん、良かったね

ここから風向きが変わってゆきます。

 

そして斉藤家

 

海外出張のお父さんがナイスタイミングで帰ってきてくれました。

そのお父さんの言葉

「どんなに辛くても魔法使いはこない。

でも、ずっと同じ状況じゃない。

必ず笑える日がくる。

必ずだ。

6年生の潤

5年生の潤

4年生の潤

すぐにまた違う風が吹く

今に負けてたまるか

明日にでも笑うぞ」

そう、今に負けて潰れてしまった子達が学校に行けなくなった子達なんだろう…本当に、負けて欲しくない

そして頑張って登校した潤一でしたが、下校の時に後ろから石を投げられる

それを陰から見る斉藤さんと若葉

潤一の頭に「明日にでも笑うぞ」という父の声が響く

振り返り反撃する潤一!

そして玉井と殴り合いに!止めようとする若葉を止める斉藤さん

「このままやらせよう」

俺らも行こう!と加勢に入ろうとする友達に「やめろ!1対1じゃないか!」と止めに入ったたける

やっと言えました。

自分で転んでお尻を打った玉井はいてぇ!といいながら仲間と帰りました。

「こんなになって、負けちゃった」

と笑う潤一に、

「負けてない!あの子達の方が人として負けているわ!」と若葉が言いました。

たける、助けてくれたね」

と斉藤さん。

気まずい2人は仲直り、できるかな。

 

そして玉井母に学校に呼び出される斉藤さん

「玉井君が言うには急に斉藤君が飛びかかってきて喧嘩になり、お尻を強打したと。」

「痛くて座れないんですよ。サッカーの選手に選ばれたのに試合に出られないのよ。この喧嘩お宅はご存知なの?」

自分の都合の良いように話す玉井君に斉藤さんが聞いた。

「本当に?玉井君。わけもなく潤一が乱暴してきたって事で合ってるの?おばちゃんあの時見てたけど」

ビクッとする玉井

「うちの子がウソ言ってるっての!?」玉井母が怒って割り込みます。

ガラっ

そこへたける親子と傷だらけの潤一が参戦!

「ずっと斉藤君に嫌な事をしていました。

俺と玉井達で…あの日も石を投げる玉井に怒って喧嘩になりました。」

たけるが真実を話した。

「お尻は自分で転んだんだよね?潤一君を蹴ろうとして」若葉が補足。

え?え?と息子を見る玉井母

「サッカーで選手に選ばれるよりもっと大切な事があると思います。お家でよく話し合って下さい」

担任も加わり居場所が無くなる玉井親子は逃げようとしたが斉藤さんは許さない!

「謝って下さい。それが教育でしょう?」

どうもすいませんでした。と息子の頭を押さえて下げさせた。

2人まとめて倍返し!これにて解決です。良かった

斉藤さん、見終わった後が半沢並みにスッキリします。

漫画なので上手く終わりましたが、現実の世界だとどうだろう。終わり方は三月のライオンの方が現実的でした。

3月のライオン、ひなたのいじめ問題

5巻〜7巻に収録

こっちは内容はざっくり行きます

ひなたの中学校の同級生ちほちゃんがいじめにあいます。ひなたは助けたくて担任に相談しますが、「川本さんの勘違いじゃないの?」と言って相手にしてもらえませんでした。

耐えられなくなったちほちゃんは学校に行けなくなり、最終的に父親の単身赴任先へ転校していきました。

それを馬鹿にしたいじめる側、高城につかみかかってしまい翌日からひなたが標的となってしまいます。

靴や鞄は隠され、机や黒板には誹謗中傷が書かれて庇ってくれる友達もいない。みんな遠巻きに見ているだけ。

ちほちゃんの時「庇ってるとあなたもやられるよ」と忠告され、本当にその通りになってしまった。今回もみんな見て見ぬふり。高城達が怖いから

でもひなたは泣きながら言います

ひとりぼっちは怖い。こわいよ。

でも、私がやったことは間違ってなんかない!後悔なんかしちゃダメだ!

おじいちゃんも言います

なかなか出来ることじゃない

すげぇ勇気だ!お前は間違ってない!自慢の孫だ

 

ひなたは学校での様子を語ります

「お昼の時うちの班だけ誰も私のことを見ない。まるでお通夜みたい。そこに虐めた子達の大きな笑い声が被ってくるの。

クラスに見えない階級があって、その階級に合わせてどの位大きな声で笑っていいとか決まるの。

本当はそんなもの無いはずなのに、確かにある。

それはいったい誰が決めるんだろう?みんな同じ人間のはずなのに」

ある日嫌がらせをしてきた高城にひなたが立ち向かいます。しかしひなたを止める担任。「私が悪いんですか!?」と怒るひなた

「高城さんがやっている事はわかってる。でもどうしろっていうの?証拠もないのに…」急に色々喋り出した担任はその後真っ黒い顔になり倒れ、二度と学校に来ることは無かった。

担任も長い教師生活の中で幾度もいじめを見続け、でもいつもどうにもならなくて、一緒にボロボロになって、手を出す事をやめてしまったのだ。

3月のライオン、いじめ解決編

担任が倒れ、学年主任が担任になり、一気にいじめは鎮静化しました。

よく通るはっきりとした声で「こんな時期(中3で受験生)に担任が変わって気の毒だけど、転校する者が出る程のいじめがあったのに38人もいて当事者以外誰も声をあげなかった。ここまで見て見ぬふりをした代償だから」

と言いました。

その後高城の母とひなたの姉が学校に呼び出されました。(ひなたの家は父母いないので姉が親がわりです)

ひなたの姉(おねいちゃん)に高城母が噛みつきます

「受験生なので穏便にすませましょう?これからは妹さんに気をつけていただいて。お宅の妹さん問題があるみたいですけど」

「うちの妹に問題があったとは思えませんが?」

「問題がないですって!?うちの子を陥れるような事を言いふらしておいて」

高城母は、娘はいじめをやってないと言うんだから娘を信じる。証拠を出せ!!とおねいちゃんを追い詰めます。

そこでおねいちゃん、気分が悪くなり保健室へ

ひなたは泣いて謝るおねいちゃんに、ありがとうと言いました。

「ひなわかった。あいつらは絶対に認めない。悪いことをしたなんて少しも思ってない。過ぎちゃえばケロッと忘れちゃう。そんな奴らのために、私が私の人生を棒に振る事必要なんてない

こんな所、何があったって生きて卒業すれば私の勝ちだ」

そして教室では残った学年主任と高城親子…

先生は高城母に言いました。

「いじめなんてね、証拠がないのが当たり前なんですよ。やった人間は認めないですから。やられた側からの証言だけ。それが証拠なんです」

そしてその後は加害者グループはそれぞれ呼び出され、高城は形だけクラスの皆に謝った。

学年主任の力で学校がクラスの闇に介入

「次は自分がターゲットかも」と怯える日々に終わりをつげた

しかし高城は…

先生と話をしても、反省のそぶりも見せない。謝ったし大人しくしてるからいいでしょう?と。

「思いやり?うーん、偽善?必要ないって言うか…」

漠然と将来に不安を感じている風でしたが、それは被害者達には何も関係ないと先生にバッサリ切り捨てられました。

 

ひなたはその後、クラスメイトに遊びに誘って貰い平穏な学校生活を取り戻しつつあります。

しかし転校したちほちゃんは学校へ行くことが出来ず、心のケアセンターに通いながら牧場と農園のお手伝いをして生活しています。

同年代の子を見ると怖くて動けなくなるそうです。

 

いじめを乗り越える為に大切だったこと

これを書くために、2つの漫画をもう一度じっくり読みました。(仕事をさぼりながら…)

2つのいじめは男の子と女の子、小学生と中学生なので状況は全く違いますがどちらも支えてくれる家族のおかげで乗り切れました。

潤一君には斉藤さん(母)とお父さん

斉藤さんの性格だったら相手の親や学校に乗り込んでいきそうなものですが、斉藤さんはモンスターペアレントではありませんのでそんな事はしませんでした。

母として、潤一に寄り添い力を与えて最後まで見守りました。

私にはこれが出来るだろうか?

たける母も「私ならできなかったかも」と言っています。

それくらい、難しいことだと思う。

この親の在り方は忘れずにずっと覚えておきたい。

私なんて息子が嫌な事言われたと、ちょっと泣いて帰ってきただけで動揺してますもの…。怒鳴り込みたい気持ちになりますもの…。(しませんが)

 

ひなたにはお父さんお母さんがいませんが、

おねいちゃん、おじいちゃん、そして家族同然の零がいます。

おねいちゃんは、自分が妹たちを守ると亡くなった母に誓ったから自分が頑張らないとと学校へ出向きましたがまだ23?24くらいの若い子です。

「なんでそんな事したの?」

「なんでもっと上手くやれなかったの?」

と心の中では思ってしまいました。

自分の家族がそんな目にあえば、みんな同じ事を思うのではないでしょうか。

でも、おじいちゃんがよくやった!とひなたを誉めたおかげで自分が味方でいなくてどうするんだと、気がつきます。

零はいつもひなたの話を聞き、辛い時ずっと側にいました。ひとりぼっちの修学旅行に行ったひなたを思い京都まで行き、これまでずっとぼっちだった経験からひなたの居場所を特定し(すごい!)

自由行動の間、一緒にいました。

だからひなたは頑張れたのです。

小さい頃からいじめられ、ずっと孤独だった零を救ってくれたのはひなたの勇気ある行動でした。

お互い本当に良い関係ですね。

最新刊あたりでやっとひなちゃんが好きだと告白できました!良かった良かった…

 

話は逸れましたが、もし家族が話を聞いてくれない家庭だったら2人とも負けていたかもしれませんね。

家庭って、大事だなと思いました。

 

そして解決出来たきっかけは斉藤さんはママ友の若葉の協力

3月のライオンは学年主任の力

やはり家族の力だけではなかなか解決は難しいですね。

そしてどちらもいじめにあった子供が戦う力を持っていた事。ひなたはもう尊敬に近い気持ちです。こんな中学生いるかな!?こんな子に育てるにはどうすればよいのと真剣に考える程です。

 

 

ちなみにうちの母は、姉がいじめに遭っていても寄り添わない親でした。姉のメンタル強すぎて休まず小中高と学校に通いましたが、それでも心の傷は深く母とは絶縁しています…

 

過去の私

大きなイジメにあった記憶はないが、女子特有の順番にグループから弾かれるやつは1、2回経験しています。なんですかね?あれ

いつの間にか元どおりになるんですけど、みんなから無視されるんです。一回だけ母に泣いて話した事があるけど、ただ優しく話を聞いてくれたと思います。

見えない階級もたしかにありましたね。

 

小学生の時性格悪くていじめっ子だった男の子は後にみんなに嫌われて無視されそのまま卒業しました。

酷いいじめは無かったけど、ちょっとした無視とかは日常茶飯事で、大きくなったらこれを自分で乗り越えてゆくんだなぁ。

うちの子達はどうだろう。

とりあえず人を傷つけない事が大事ということを教えていこうと思う。

おっと、もっと漫画の内容を語りたいけどもうすぐ6000文字なのでこの辺で終わりにしようと思います。

 

最後に一言。

いじめ、かっこ悪い!

特別支援級に入れる覚悟と目の当たりにした現実と…

長男フユタ、小学校1年生

特別支援級に籍を置きながら普通級で過ごしています

コロナで授業参観、学校行事全て中止でしたので先日はじめての授業参観でした

 

長男の授業の様子を見る

15分交代で保護者10人前後がクラスの中に入れて交代で見るという形で行われた授業参観

フユタはどうだったかというと…

まず補助の先生が授業開始からずっとフユタの机にかじりつくように側にいる。これにすごーく違和感を覚えました。教室を飛び出すタイプではないので困った時だけ声かけて下さればいいのでは…

そして授業参観という事でテンション上がってしまった我が息子。静かな教室で独り言が大きい!!!

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やめてくれー!顔から火が出るー!

連れてきたゴマちゃんが飽きて人に絡みに行ったり教室のドアでいないいないばぁーをはじめてしまった為最初と最後しかちゃんと見れませんでしたが、保育園時代とは違い落ち着きが無くなったなぁという感想。

今回の授業参観は息子年少以来の公開処刑!!

でした。

良く言えば、不安感が減り元気な子になった

悪く言えば落ち着きの無い昭和のクソガキになった

小学校に入学し、我が息子はこんな変化を遂げ良くも悪くも成長を感じました!

息子のクラス全体の様子ですが、落ち着いていてみんな聞く時は聞く、発表する時は手をあげて、がしっかりできているとてもいい雰囲気のクラスだなと感じました。

隣のクラスは机や椅子の上に立つ子がいたり、討論がエスカレートしすぎてぎゃあぎゃあ大騒ぎだったそうな。ちょっと見てみたかったな

その後の支援会議にて

補助の先生の距離感は正しいのか?

日々の授業の様子はわからないので、担任に相談→話しても何かよくわからないので外部の人に見に行って貰いました。

担任曰く、

「毎時間こんな感じで付いてます。授業参観ということもあり環境が違ったので…フユタ君が付いてて欲しいと求めている事もあるので…」

フユタに聞いたら、

「補助の先生なんていても居なくてもいい」

とバッサリ。

いや、先生いないとあなたは別の世界に行ってしまうでしょう

そして見に行った外部の方

「最初から最後まで机にべったりという事はなく、距離感は適正でした」

 

何が正しいのかハテナでいっぱいの私

ついた補助の先生によって違うのかな。

そして機嫌が悪くなる支援級担任

「支援はいらないと言うなら国語は外しますか?

他に支援してあげたい子はもっといるので!

こっちもよく考えて支援に入ってますけどね!」

この支援級担任が私は苦手で、何かこちらが言おうものなら機嫌が悪くなる。口出しされたくないんでしょうけど、これじゃあ気軽に相談は出来ない…。

とりあえず適正だと言うならそのままで良い。

私も授業参観の1時間見ただけで何もわかりませんので…。と言ってその日の会議は終わりました。

支援が必要な子だから支援級を選んだので、支援外すと言われると困る。うーん。

私は何が嫌だったのか??

そして帰宅後も、何日たってもモヤモヤして解消されない。特別支援級に入れた事は間違いだったのかなぁ。いや、それは無いと思うのだけど…。

フユタより全然悪目立ちしていた子達は当たり前のように普通のクラスにいて、同じ様に診断がついている療育で出会った他校の子達もみんな普通クラス。

支援級を選んだのはうちだけでした。

なので、悩む。

選んだ後ですら、やっぱり悩む。

懇談会は一度も開かれていませんのでカミングアウトの機会はありませんでしたが、

もし親御さんに偏見があり、フユタと遊ばない様に言われたら…

学年が上がり、イジメに会ったら…

私の選択がフユタを苦しめる事になったらどうしよう

これが一番心配なのです。

 

悩める私に夫は、「いままでもあなたの選択は全て正しかった。だから今回も正しいんだと思う。学校に本人が今楽しく通えてるからそれでいいんだよ」

と言ってくれました。

 

どうかイジメに合いませんように

どうか楽しい学校生活が送れますように

 

これだけが母の願いです

 

余談ですが…

支援会議の時に言われてしまいました。

「今どき珍しいお母さんですよね」

私がフユタが友達に嫌な思いをさせてしまったら逐一注意をする。そうすると注意だらけになってしまうと相談した時に言われました。

しっかりしていると言われましたが、マイナスに捉える私はどういう意味なんだろう?と悶々と考えてしまいました。

今どきのお母さんって注意しないの?

我が子の言動で友達泣かせたり怒らせたりしても?黙って見てるの??少なくともうちの近所の方々はみんな我が子をちゃんと注意する方ばかりですが…

他のみんなどんな感じなんだろう。

気になります。

さいごに

下書きに何個か記事を書いているものの

イラストを書く暇がなく、公開されないまま溜まってゆく下書き…

もう少し時間が欲しい。でも、何故か保育料が1万円上がってしまったので働かねばなりません!

もう保育料とパート代トントンですが、ゴマちゃんの保育園ライフの為に頑張るぞ!!

小学校1年生1学期まとめ〜長男の友人関係に悩む〜

お久しぶりです!

明日から短い夏休みが始まり、長男フユタは今日1学期最後の登校でした

私はめちゃくちゃ久しぶりに予定のない1人休みでヒャッフゥー!!!と満喫させて頂きました!

いやぁ、良かった。

1学期を終えて思う事はとりあえず良かったです。

行き渋りも一度もなく、分散登校の為学校行ったり学童に行ったり予定もめちゃくちゃでしたが普通に言われるがまま行く所へ行き、楽しく過ごしている事に私は驚きを隠せません

一体どうした事でしょう…

とりあえず最初の目標、学校へ毎日行く事は達成できましたが問題が全くなかった訳ではありません

新しい友達とお友達登校のこと

フユタの小学校は色々あり集団登校ではなくお友達登校です。これが事前に大いに悩んだ事なのですが、結局お隣の家の男の子M君とひとつ上の女の子Nちゃんの3人で登校しています

その経緯を書きます

まずM君は隣の家で同級生、同じクラスなので仲良くないとおかしい位の距離感ですね

私も最初はとても喜びました!これからよろしくね〜とお互いに挨拶して子供同士も遊ぶようになりました

しかし!!!

これがとんでもなく私を悩ませる事になるとは…

今までは保育園も違うし休日も外に出ないM君とほぼ遊ぶ事も無く何年も過ごしてきたので「ちょっと難しい子」という印象はありましたが、どういう子かは詳しく知りませんでした

コロナですぐ休校になり、暇を持て余したM君は朝7時8時にうちの周りをうろつくようになり

私達が帰ってきたらすごい勢いでうちの庭へ飛び出してくるようになり、休日は庭に勝手に入り窓から覗く等々本当に毎日監視されていて心休まる日はありません…

M君のお母さんはフルタイムで働き、家にはおばあちゃんがいる為学童には入れず。その為小学生になった後は完全に放置子状態に!!

最初の頃は遊んでくれてありがとうと、おやつを出してあげたりしましたが

ありがとうもいただきますも言わないし、フユタのおもちゃをフユタから奪い、酷い言葉を平気で言う。手もあげる様子に驚きを隠せませんでした

そして遊ぼうと来た他の子に勝手に入ってくるな!と暴言を吐く始末で私の手には負えず

休校解除後も学校でフユタにあっち行け、遊ばない、ジャンケンに負けたら大暴れ等でフユタももう嫌だ…となり、本当に関わりたくない子だと思いました

そして冒頭のお友達登校のお話に戻りますが、フユタは違う子と行きたい。でもだからといってM君は仲間外れにするわけにいかないよね??

そこで向かいのお家のNちゃんママに連絡してみました

色々事情を話すと、「じゃあうちのNを一緒に行かせるよ!何かあったら間に入るから」と提案してもらえて何とか3人で登校が決まりました!!

これで一安心

ただしこの件をM君ママに話さねばなりません

M君のお母さんとの話し合い

さて、勝手にこちらで決めてしまいましたが了承を貰うついでに今まで溜まりに溜まっていた事をMママに言おうと心に決めた私はLINEをしました

明日からの登校について相談があるので時間ある時に連絡させて下さい

そして夕方になりあちらから電話を貰いました

私は

  • 最近フユタがM君に嫌な事を言われ、泣いて帰ってくる事
  • そのせいでM君と行くのが怖いと言っている事
  • Nちゃんが2人を連れて行ってくれる事

を角が立たないよう、やんわり伝えました

自分の子が何をやっているかまーったく知らないMママでしたが割と落ち着いた大人の対応を取ってくれました

「今のままじゃMと行くのが嫌だろうから、フユタ君がいいよって思ってくれるまで別でもいいよ?うちの子は1人でもいいし、私が連れてってもいいから」

とMママは言いますが、さすがにそれは気が引けるので3人で行かせてみましょうと私は答えました。

きっとフユタもまた仲良くしたいという思いはあるだろうから…と。

これはホント

いくら暴言を吐かれても、仲いい時はとても楽しく遊んでいる2人

なるべく引き裂く事はせず、見守らなければならないなという思いで今も遊ばせています

さて、この2人その後どうなったかというと仲間が増えて4〜5人プラスその兄弟姉妹と大人数でうちの庭で遊んでいます

M君は今でもフユタや他の子を虐めたりして酷い時がありますが、私、人の子だからと遠慮する事をやめて怒る時は怒ることにしました!

これでモヤモヤは無くなりつつあります

しかし放課後こんなに遊ばれちゃ家事をする時間がない事が悩みです…

オマケのお話で、別の子の妹ちゃん(年少)がゴマちゃんの事を虐めるのですがそれに対して付いてきているパパが何にも注意しないことにモヤモヤしています

こういう集まりの時はお父さんより、お母さんに来て欲しいですね。全部のお父さんがダメな訳じゃないのですが、注意しない率が高い気がする

年齢的にそういうお年頃の妹ちゃんだとわかってるから注意してさえくれれば別に気にしないのに。ゴマちゃんだって1人の人間だから意地悪されるのは辛いよ?

お勉強についていけない!!!

フユタにとってはこっちが1番の問題じゃないでしょうか?

算数の文章問題の意味がわからない

例えばリンゴが8個、みかんが3個

どっちが何個多い?

この問題の意味がわからないから絵を書いたんです。わかりやすく

1列にリンゴ8個

その下にみかん3個を書いてりんごが何個多い?と聞いてもポカーンです。何をどう説明してもポカーンでわからないと。

もうお手上げ!!!

これ以上は怒ってしまうので私は教える事を放棄して、学校の先生にお任せすることにしました。

普通に8-3=の問題は解けます

これが8-○=5になるとわかりません

これ、1年の間に出来る様になるのかなぁ?本当に不安しかありません…結構早い段階で支援級で算数を習う事になるのでは…

支援級、使わないで過ごせるならいいなと思っていましたがそうもいかない様子を見てやっぱり支援級在籍にしておいて良かったと思いました

世界が広がった長男

放課後遊ぶ仲間が出来たり、学童の仲間が出来たりと世界が広がり毎日楽しそうに過ごすフユタを見て本当に成長したなぁとしみじみ思いました

このごろ友達なんていなくて毎日泣きながら過ごした幼稚園時代の事をよく思い出します

4歳、5歳とどんどん成長して苦手なものも増えたけど克服できた事の方が多いな

あれ?そういえば最近家で荒れて私に当たってこなくなったな?

3歳くらいの頃は毎日どん底で、フユタが帰ってくる事が怖かった

家で荒れて八つ当たりされる日々が辛くて消えたかった

でも今ちゃんと小学生してる!

自ら起こす友達とのトラブルは全くなく、先生からは「とても穏やかで言い方も優しいので色んな子と遊んでいるのを見かけます」と言って頂けた。

私はそれだけで100点をあげたい!勉強なんて出来なくてもいいからお友達が沢山できる子になって欲しいと言うフユタが小さい頃からの私の願いが今叶ったかもしれない。

これからイジメに合うかもしれないし、友達トラブルもあるだろうけど、とりあえず、今とてもいいスタートを切れた事、支援してくれた色んな方に感謝です

最近の私のこと

ブログは前回から2ヶ月もあいてしまいましたね

とにかく朝から晩まで毎日猛ダッシュの日々を送っており、ブログを1記事書くのに2〜3時間かかる私なので中々更新できませぬ…

なのでTwitterをやるようになりましたが、Twitterもフォロワーが増えると内容を気にするようになってしまい見るのをやめてしまいました

こんな事呟いたらフォロワー減るかもとか

いいねが沢山つくと意図しないリプがつくのも嫌になり、なるべく誰かに批判されないような内容を…とか思いながらツイートしていたのですが、

ん?私は何のためにTwitterやってんだ?と思い、向いてないなこりゃ!と気がつきました次第です

私は私の気持ちをブログで吐き出す事が1番向いてると思ったので、愚痴りたい時は自分のブログに勝手に吐き出すことにしました。

Twitterもブログもたまに現れる人になってしまいましたが、やめませんのでどちらもよろしくお願いします

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発達の遅い次男が2歳になりました

あの次男が、ついに2歳になりました!!

 

大変ご無沙汰しております。

仕事が忙しく、休みが無いからのコロナ騒ぎで仕事じゃない時間は子供らが常に家にいて、全く自分の時間ありませんでした。

 

じっくりブログを読む時間もなく…

そうなるとだんだんブログのアプリを開かなくなり、最近は手軽なTwitterに生息しておりました。

ブログ仲間の皆さんともTwitterでやり取りさせていただいたりで、疎遠にならなくて良かったです

次男の発達の記録

なんと、

なんと、

なんと、

 

ブログお休みの間ほぼ何も変わっていません!!

そんなことってある?

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○いまだにバブバブ言っており発語も不明瞭

単語数個のみ

ママと言っていたのにさっぱり言わなくなりました

ちなみにパパとフユタの名前は言う

○身長体重は下限の下

結局追いつくことはなく、成長曲線を大幅に下回ったまま2歳になりました。

2歳までに伸びなければ追いつくことはないと何かで見たので、もう小さいままなのかなと覚悟しています。

○こちらの話は理解しており指示に従える

言葉はわかっているみたい

でもこれくらいの子が普通どの程度わかっているのかがよくわからないのでなんとも…

保育園の先生に聞けばいいのでしょうが、はっきりと聞くのが怖い。先生も言いづらいでしょうし

先生「もうすぐ誕生日ですね!」

私「これで2歳か…という感じですよね」

先生「…(苦笑)」

こんなやりとりを数日前にしました。

○応答の指差しができない

何かを見つけた発見の指差しがはじめて出たのが確か1歳半ごろ。

例えばバナナどれ?と聞いてバナナを指差しする応答の指差しが出来ません。

アンパンマン どれ?には指差しで答えるのですが、他のものに対しては無視するか全く別のものを適当に指差しします

長男の時との違い

次男だし、兄弟が家にいるので色々違うのは当たり前ですが長男の時より育てやすいです。今のところ

○真似が盛ん

1歳ちょっとの頃から模倣が盛んで何でも私や兄の真似をします。言葉も真似して発するのですがうにゃうにゃー!ばかり

フユタはこれをあまりやらなかったと思う

○お片付けができる

これは保育園効果

お風呂で遊んでても私が上がる雰囲気を察知してお片付けをはじめます。

○指示に従う

ダメ!とか、靴はいてとか、靴ないないして〜とか、ご飯食べるよ等日常のこちらの指示は従うのと、

長男みたいに他人の家に突撃することはないし、ダメだよと言えばやめるのでちょっとビックリしています。

長男の時は散歩も容易じゃなかったな。

あと手繋いでと言ったらキュッと握って歩ける。

○感覚過敏がない

爪切りとかドライヤーは嫌がりつつもやらせてくれます。長男大絶叫でした。シャワー頭からバジャーっとやっても全然平気。

かと言って鈍麻なわけでもなく転んだら普通に痛いと泣いているし、耳掃除は嫌がって出来ません。

長男はこの頃バリバリ爪先歩きをして肩上げ下げのチックも出ていました。

この辺は大丈夫なのかな?

これも今のところですが…

 

以上の事から、もしかして発達障害じゃなくて知的障害では?と思っています。知的障害だと言葉の理解はあっても発語に繋がらないそうなので。

長男と違って自閉症の特徴はないなぁという印象。

それもこれも素人が勝手に想像しているだけなので発達外来の予約を取りたいのですが…

毎月1日に、4ヶ月後の診察の予約を電話で受け付けるスタイルに変わってしまった為仕事をしている私は全然その争いに参加出来ないという訳であります。

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さいごに

色々と書き連ねましたが、次男ゴマちゃんに対してはもう可愛いしかありません。

私にいつも甘えてくっついてほっぺにチューしてくれ、欲求叶わないと全力で泣き、抱っこをせがむ

今だけだなぁ。

こんなに可愛い可愛い時期を大事にしたい。

フユタの時は私がやらなきゃ、教えなきゃ!と必死で可愛いと思う余裕なかったかも。

怒って叩いたこともあったけど、こんな小さい子叩いても何も改善しない。そんな反省を踏まえてゴマちゃんはおおらかに育児しています。

叶うなら、小さい時のフユタに会いたい

もう一回やり直したいと思う母ねこじろうでした。

 

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6歳になりました リスパダールの効果があった1年

長男、フユタ先日6歳になりました!

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5歳の1年、特に後半はとても落ち着いて過ごせたと思います

その理由は9割方リスパダールのおかげと言ってもウソじゃない。その証拠にリスパダールが無くなると、

  • 日々の行動が何もできなくなる(出かける準備等)放っておくとずっとゴロゴロ転がっている
  • 親に対する暴言
  • 弟に対する暴力

気に入らない事があるとこの暴言、暴力が起こり、厳しく叱るしかなくなる…正に今病院に行く暇がなく、リスパダールが無くなってしまい日々こんな感じになってしまいました。

薬がなくなり荒れたのはこれで2回目です

イライラするけど病院に行ける週末まで我慢我慢

 

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この記事を書いた後、投薬の相談をしてリスパダールを処方されました。

5歳の1年で成長したこと

  • 意味不明の癇癪がほぼ無くなる

長年苦しめられてきたこの癇癪

いつのまにやら無くなりました!普通に言葉で不満を訴えてきます。

 癇癪に苦しんだ話↓

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  • ハンドドライヤーを克服する

聴覚過敏のため苦手だったハンドドライヤーを出先のトイレで使えるようになりました。そして家のドライヤーで髪も乾かせるように!!

 

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  • 弟の面倒を見てくれるように

私が手が離せない時どこでも行ってしまう弟ゴマちゃんを危険から守ってくれるようになりました。

 

  • 嫌いなものもしょうがないと割り切って食べるようになった

今まで頑なに食べなかったものも、我慢して食べるようになりました。

  • 自分の事を「俺」と呼ぶように!!

今までは名前でした

  • 男だの女だのと言うようになった

最近女みたいだからこれはダメだ、とよく言います。

周りの目も凄く気にするようになったなぁ…。

5歳の1年で息子がハマったもの

前半は平成仮面ライダーを全て見るという苦行を共にしました。後半はゼロワン1色

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とにかく可愛い

 

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アニメの映像が綺麗で親もハマった!!

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  • すみっこぐらし

ゲームセンターでエビフライのしっぽに出会った事がきっかけでした

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これはアジフライのしっぽだそうです。奥が深い

さいごに

投薬については凄く悩みました。

一生飲み続けなければいけないのではないか?

こんな小さい子に精神薬??

結果、ごく少量のリスパダールで普通の生活を送れるようになりました。怒る事がぐんと減り親も本人もストレスが減ったと思います。

今回薬が無くなった2日後くらいに様子がおかしくなっていき、あぁ、リスパダールか!と気がつきました。まだまだ暫くは薬に頼って行く生活になりそうです。

言葉が消えた?バイバイしなくなった次男1歳半の成長

ご無沙汰していました。発達ゆっくり次男の1歳6ヶ月のお話です!

久しぶりにブログを開いたのでゴマちゃんのお話を更新します。

次男ゴマちゃん、ついに、スタスタ歩き出した!

そして手差しが指差しにかわりそこらじゅう指差しするようになりました。

う〜ん

1歳半にしてようやくという感じですが

成長して良かったです。

 

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次男成長したこと

言葉

言わなくなった言葉多数で不穏な空気…

  • パパ
  • ママ

は私たちにだけわかる感じ

こんな感じです。

もう少し色々喋っていた気がするけどどこ行った!?

しかし鬼滅の刃というアニメを見ていた時、お気に入りのキャラクターの名前をはっきり喋りました。

なんで?

 

とにかく真似っこが盛んになり、フユタや私のやる事喋ることをなんでも真似して見せます。

これが本当に可愛くて…

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消えたバイバイ

あんなにバイバイして喜んでいたゴマちゃん。

 

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今では全くしなくなりました。

気になります。これって折れ線型なんじゃないだろうか。

でも言葉もはっきり消えたわけでもなく…

バイバイもやる時も稀にあるから絶対に消えていると断言できない状態です。

しかしフユタの時より指示が通る。

片付けや、外へ行く、お風呂へ行くなど声をかければささっと動きます。これはゴマちゃんの楽な所。

抱っこしてないとダメでぎゃーぎゃー泣くのが大変な所です。

保育園の先生の言葉

漠然と、成長遅いなと思っていたゴマちゃんの事ですが先日個人懇談で先生とお話してやっぱり先生もそう思っていたんだ。という事がわかりました。

「話していた言葉、話さなくなりましたよね。バイバイも…」

やはり先生も気にされていたようです。

「先生方も怪しいと思います?」と聞いてみた所

断言は出来ないけど、、まぁ成長はゆっくりではありますね。と返答がありました。

  • 癇癪が多く切り替えが悪い所も気になる

フユタも同じだったのでこの年頃だとこんなもんなのか?発達特有のものなのか?あまり気にしていませんでした。

  • 咀嚼が弱い

私も気になっていました。口にずっと噛みきれない物が入ってます。そして言葉を発しても滑舌が悪くわかりません。なので本当は色々話してるのかな?と思う事もあります。

そして最後に

「正直初めてお会いした時(ゴマちゃん入園時)この子歩けるようになるのかしらと思っていました」

とカミングアウトされました!

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ただただ可愛い時期が終わりを迎え、そろそろ長男ばかりじゃなく次男の療育についても考えていかなきゃいけないのかなぁ。